

最近、ちょっと懐かしくなって20年余り前買った屈折型の天体望遠鏡をいじってみている。今は、木星がよく見える時期なので何とかデジカメで捕らえられないかとがんばってみた。なんとかガリレオ衛生が見える程度の写真は撮ることができた。木星の色を撮りたいと思うと今度は衛星が暗く見えなくなってしまう。なんとなく赤みを帯びた球体が写りはするもの・・・古いコンデジの限界。
それと比べると、肉眼だと衛星も見えれば赤みがかった木星本体も認識できる・・・映像を処理している脳みそっていったいどんな処理してるのだろう。
そういえば、人間はものをみるのには眼球微動?だったかな欠かせないって話。微妙に動くことで見える場所が変化して、ダイナミックレンジが結果広がっていろんなものが見えるのかもしれない・・・何というか、ストアされたデーターと入ってくるデーターとを同時に扱ってるんだろうなぁ。興味深い。
そういえばH2b打ち上げ成功。おめでと!
それと、NASAの火星の写真って同じ場所なの写真のはずなのに・・・ヒストグラムがRGBでバランスが違いすぎてる。補正とかじゃなくて明らかにいじってあるなぁ。