Google日本語入力のユーザー辞書

ことえりも悪くないと思いつつ、「ダメ変換」をされると「Google日本語入力」もう少し辞書を鍛えなきゃならない?「もっと便利に使いたい」そう思います。IMEの辞書は読み込めますが、ことえりなどの辞書をテキスト形式で書き出しても、そのままでは残念ながら読み込めません。例えば、フォーマットが「ことえり」の場合「"めんたりてぃ","メンタリティ","普通名詞"(RETERN)」でGoogle形式は「めんたりてぃ(TAB)メンタリティ(TAB) 普通名詞 (TAB)(RETERN)」ってな具合です。そこで、「ことえり補強辞書」や「ユーザー辞書」や「英略語辞書」をJeditで整形して、さらに「普通名詞」などは「名詞」に変更・・・他のものもGoogleに合わせて修正する。別名で保存するときに、Unicode(UTF-16)からUnicode(UTF-8)に変更して保存。辞書に読み込むと、自分の環境に合わせて変換効率が改善して使いやすくなる。読み込んで試しに使ってみるとかなり良い。使い込んでみた訳ではないのだけれど、良さそうだ。文字の打ち込み方の癖からすると、思った以上に使いやすいIMと言えそうだ。誤変換もあるけれど、「なんでこんな変換するんだぁ!!!」というような変な苛々というものは感じない。変換のアルゴリズムが私の使い方に適しているのだろう。何年もかかって「ことえり」がたどり着いた変換効率のレベルに、すでに達しているように感じる。あとは、設定の細やかさとかいう部分であって、根幹の部分は素性の良さというものを感じる。・・・予想以上に快適、あとはブラッシュアップされてどうまとまっていくかということだろう。「人の手で作られたもの」は、初めから重要な核になる部分の「素性」や「エッセンス」といったもの次第で良いものになるかダメなものになるかが初めから決まっている。「Google日本語入力」には「それ」があるように思う。期待したい。
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