おもしろい仕事にあたると、当たり前だがたのしい。

 先日の仕事がミケランジェロとシスティーナ礼拝堂に絡んだ内容だったので参考資料程度に、図書館でシスティーナ礼拝堂「甦るミケランジェロ」を借りてきた。ルネッタに描かれた人物など、キリスト教に詳しいわけではないが旧約聖書のものばかり。(カソリックのあり方からすれば?新約聖書からの引用の方が多いぐらいがバランス的にはいいはずだろうと思う?のだけれど・・・。)納品で某出版社のO氏に話を聞くと描かれている人物の時代が古いということらしい。「新約聖書の時代のものはミケランジェロは描いていない。後世に一部は付け加えられたもの・・・」ということは、当然コンクラーベをする「システィーナ礼拝堂」の存在は・・・という話。

そんな、力関係も「存在している」ということなのだろう。
外から少し見ただけでは、全く気づかずにいてしまう。世の中は相変わらず油断がならない。

そうそう、18歳=成人というのも結局のところ、不景気による税収減や少子化による納税する成人の減少・・・景気対策という名の下のばらまき予算のツケを判りにくく素直にどう払わせるか?
少ない頭数の成人を簡単に増やすには「成人の範囲を広げればよい」ということの方が実は主だったりする。某首相は、講演会?だったかでぽろっと本音をしゃべってしまっていたが・・・報道ではどの局も突っ込んでなかったね。

それは置いといて、ミケランジェロのすごさが本でも伝わってくるのには・・・おどろき。やはりすごい。

・・・と思いつつも、ミケランジェロは男色か?美しい青年に執着しているのも判ってしまう。仕事であっても描き手の感情が漏れてしまうことがあるから・・・絵ってのは怖いね。それがおもしろいのでもあるけれど。
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