忍冬と定家葛と・・・サルビアと

忍冬
 時期的には、そろそろ終わりになってしまうのが残念。吸い葛は私が一番好きな花だ。葉の濃い緑と花の白さのコントラスト。その香り。咲き出したときの凛とした花の形。

定家葛
 花の時季が少しかぶって、同じように芳香を漂わせるのは定家葛。今年は肥料のおかげか花付きがいい。こちらは、夾竹桃科で有毒・・・
名前の由来をついでにwikipediaで調べてみると藤原定家をモデルにした能「定家」からきているとのこと。

 ところで、吸い葛の名前の由来は「蜜を吸う」ことから来ているらしいが、小さい頃よく花壇の花をちぎりすぎて叱られたサルビアの方が蜜を吸った花といえば思い出す。
サルビアは、こどもによく似合う。中腰で金魚色の花をむしり、蜜を吸っては移動する騒がしい姿は、吸蜜するヒヨドリにも似ている。
蜜と一緒に中にいた蟻まで吸ってしまったときの、情けないような悲しいような記憶と共に楽しかった記憶がよみがえってきた。
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