ヤバイんじゃない?

カブと菜っ葉の煮浸し
 自宅で仕事しているということは、外に食べに出るでもなければ当然ごはんを作らないとなりません。スーパーへ買い出しにも行かねばなりません。何かを作るということは、その材料の値段にも詳しくなるし、どこが安いとか・・・なぜ安いのかとか考えます。この場合、食品の値段の動きや品物の変化も見ていると様々疑問が芽生えてくる。こういったことを、考えながら買いもをのしていると結構面白い。
 普段から食べている納豆が、突然店頭から姿を消してしまうなどということが起こって・・・納豆のあるはずの場所の立て札に「TV放送のため生産が追いつかない・・・」の文句。そんな放送があったことも知らずに買い物に来て、暫しのぼう然。
「極端なことが外部からの操作でたやすくコントロールできるってこと・・・やばいなぁ・・・自分で考えて判断しなくなってる。これはある意味、政治家の勝利ですよ。」
結局のところ、放送に虚偽があったかとで納豆が無くなるなどというばかげたことは無くなくなったのはご存知の通り。騒ぎがあった期間は2週間ぐらいでしょうか?考えようによっては、どの程度の操作がどの程度の結果と持続期間をもたらすのかのデーターを実地でとることができたんじゃないでしょうか?
 ある程度の権力を持って、効果的に時折コツンとやってやれば5・6割の人間は操作されていることにも気付かず世論などコントロールできてしまうのではなかろうか?

答えは、掲げられるものじゃないと思う。
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