幽霊の正体見たり枯れ尾花・・・かな。

 深夜に呼び鈴が鳴った。こんな時間に誰だと思ったら、近所のTさんであった。どうも慌てている様子。夜中にTさんを見かけるのは、いつものこと。

 それは置いといて、「3階の上・・・つまりアパートの屋上に人影が見える。」らしい。

本当に、そうなら一大事と靴をつっかけて確認のため外にでてみる。

「あそこから時々顔を出すのよ」と指で示す。確かに見ていると人が時々上半身を乗り出しているような様子。・・・本当にそうなら警察を呼ばねばならない。「面倒なことにならなきゃいいなぁ」と思いつつしっかりと確かめないわけにはいかない。そうこうしていると、通り掛かりの人も気づいて「人がいる」という話になってしまった。



そんな怪しい人物なら、人が外に出て来た時点で隠れるのが自然。・・・なんか違う気がする。



 私自身、流星群を見るのに数年前の夜中にハシゴをつたわって上がったことがあるのだ。(あの時見つかっていたのなら、警察を呼ばれたのは私に違いない。)

あの位置から見えるのは、O氏宅の竹ぐらい・・・そう気づけば、話は簡単。

位置関係を頭に描きながら、確認する。

なんのことはない、竹の先っぽに「ぼそっ」と、かたまった竹の葉っぱが人の頭に見えたようだ。

人の視覚というのは、ちょっとした操作で簡単に騙されてしまう。

人の認識は、かけた情報からでも補完して全体を構築してしまう反面、いつもそれが正しく働くわけではないらしい。



なにはともあれ、一安心。

急に涼しくなってしまった、昨夜の話。

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