
写真をクリックすると動画が見られます。
先日の雷雨の時に、危うく流されかかっているのを見つけて、はじめて気づいた子ガモ達。この辺では、は稀にみる大家族。子ガモが12羽もいる。実のところ、大雨の翌日、心配になって昼飯ついでにちょっと探したのだった。濡れそぼって、ふるえているように見えた先日とはうって変わり、暖かい陽射しの中で楽しそうにみえる。。
たくさんのヒナを育てる母ガモというのは、小耳にはさんだことからすると「賢く有能な母親」であるらしい。となりに写真を撮りにきた方が、教えてくれた。また、先週ぐらいまで13羽だったとのこと。
それぞれの子ガモに気を配っていると思うと、確かにたいしたものだと思う。
今の世の中、うっかりすると子どもを管理することができなくて事故が起きると、例えば遊具のせいにしたり(実際とんでもない物もあるのだろうが・・・)管理者側の責任にしたりと様々。その原因は、「想像力」や「考える」ことをないがしろにして、「考えさせない」ことで有利に管理する。そんな体制があるように思う。
主人がばか者であれば、それを管理する連中が主人であるかのように思ってしまうのも当然だろう。簡単に操縦もできるし、だませもする。
向こう側から見れば、なんと簡単な世の中なのだろう。