
田舎に小野川という川がある。中学ぐらいまでは、たまに魚釣りにいったところで近所で一番大きな大きな川だ。
川のほとりにある家は、少し水が出ただけでも浸水してしまうだろうに・・・そこにある。
他の人から見れば「なんでわざわざ・・・」と奇異にさえみえる。それでも、住む人にとっては生活するというのはそんなことなんだろう。
暑くなったり寒くなったり、晴れた日もあれば、雨の日もある。心地よいそよ風が吹く日もあれば、風の強い日もある。
適度な雨は恵みの雨・・・あまりにたくさんの雨が降れば、川の水が増えて水浸しになることさえ当たり前のこととして受け入れている。良いことも悪いことも、等しく存在するそんな強さに驚かされた。