体の中の白い結晶

bones
生きていたときは、肉があり皮があったんだ。
先日「命の認識」を見に東 京大学総合研究博物館へ・・・以前も面白い展示をしていたとき行きそびれてそのままだったので、は実は初めての見学になる。東大の赤門をくぐるのも初めて・・・結構初めてずくめだ。あれだけ広いキャンパスだと、単純に楽しい。キャンパスに起伏があってそのままの状態なのがまた良かった。さて、展示の話・・・うろうろと迷いながら博物館へたどり着く。人骨の展示を見つつ・・・顔の造作は骨からすでに多くの部分が決まっているのが面白い。特別展示の部屋へ、水に浮かんで本当に眠っているかのような小象。死んで生まれたからなのか分からないけれど不思議な感じがする。そこを過ぎると本展示?白くなめらかなものたちが静かに並んでいる。柔らかい曲線でふちどられた冷たく感じられない白い骨たち。そこにあるのは、造形として美しい白く不思議なオブジェ。なんというか生きてきた結晶のようだ。 以外でおもしろいと思ったのは、キリンは骨になってもまるっきりキリンだったこと・・・
眠れる象
永遠の眠れる象
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