
側にいるからといって、けして仲が良いわけではなく実のところ仲が悪い。ポーズも違えば色も白と黒。おもしろいタイミングで写真に収めることができた。
やはり、白い鳩というのは姿が違いすぎるのか、土鳩からはずいぶんいじめられているようだ。目立つ所為で、カラスや猛禽類からは狙われすぐに駆逐されてしまう。普通に白い鳩がいるのは、靖国神社ぐらいではなかろうか・・・もっとも、靖国神社の場合は象徴的な鳩なので、いなくなってしまわぬように時々放鳥しているだろうと踏んでいるのだが・・・ 全く関係ないことなのだが、今の日本という国、考えない国民を量産・支配するシステムが、あまりにもうまくいきすぎて、普段から考えない習慣にすっかり馴染んでしまっている。私たちは、考えて推察し判断しなければならないのにだ・・・。
その上、考えさせないシステム、責任をとらない面々など、どうにも世の中にろくでもないことばかりの情報にはことかかない。報道も報道すべきことをスルーして、つまらない情報をだらだらと流す。本当に流さなければならない情報はどうもフタをしている。いい加減にその臭いも漏れ出してこようというもの・・・
普通に考えれば当たり前のこと、そういうことの責任の所在は考えない・・・責任を理解しない本人にあるのだし、その原因や責任を外部に求めるのは愚か者することだ。
「わたしたちは、単なる馬鹿者なのか!」違うだろう。
そう思いたい。主は私たちなのだ。